●名古屋城
名古屋城は、関ヶ原の合戦後江戸幕府を開いた徳川家康が、慶長十四年(1609)江戸幕府の東海道の要所として、また、大坂(大阪)方への備えとして、清須(現清洲町)から名古屋へ遷府を決定し、加藤清正・福島正則・前田利光等北国・西国の諸大名20名に普請を命じ、天守閣や諸櫓の作事は、慶長十七年(1612)にほぼ完成した代表的な平城です。その後、明治維新をむかえるまで名古屋城は、徳川御三家の筆頭尾張家の居城として栄えました。
第二次世界大戦中の昭和二十年(1945)5月、名古屋空襲の際、大・小天守閣、本丸御殿はじめ建物のほとんどを焼失しましたが、幸いにも焼失をまぬがれた三つの櫓(西北・西南・東南)、三つの門(表二之門、旧二之丸東二之門、二之丸大手二之門)と本丸御殿障壁画の大部分は、重要文化財として現在に伝えられています。
【案内板より】
4月 2nd, 2008 at 10:04:01